コラムをリニューアルしました 「日常がキャリア」キャリアエッセイへ
JCDA認定スーパーバイザー
みやむら さとこ
コラムをリニューアルしました。キャリアエッセイとしたことで、書くことが広がったように思います。コラムを1回だけアップしてその後、続かなかったので、周りから「どうしてるの?」と心配されたりしていたのですが、なかなか思い浮かばず・・・。エッセイになったことで日常の出来事を書こうという意欲も増しました。そもそも私達が考えるキャリアは、仕事や役割などに限定したモノではなく人生そのものという意味です。日常の何気ない事も自分の人生を彩り、そして味わわせてくれるのですからその日常そのものがキャリアといえるのではないかと思います。これからは、そんな私の日常で考えたこと、ふと想ったことなどを綴ってみようと思っています。それにしても・・・コラムだと書けなくてエッセイだと書けるとは、これ如何に。コラムとは、エッセイとは、・・・私の辞書に書かれたものには何か別の意味が含まれているのかもしれません。コラムだと「なるほどね~」「そうか、それがキャリアか」などの声を期待していたのでしょうか。エッセイというとイメージは、北杜夫さんの「どくとるマンボウ」シリーズや團伊玖磨さんの「パイプのけむり」など、クスッと笑えて「へぇ~、そんな考えもあるんだ」と多様な考えに触れる感覚がありました。きっと私の中ではちょっとした些細な事を取り上げた肩の力の抜けたものという意味が含まれているのでしょうね。そう考えると言葉の意味も人それぞれですよね。そして、その言葉でイメージするものや経験がその人にとっての意味につながっているのかもしれません。ところで、みなさんにとって「キャリア」という言葉の意味はどんなイメージですか?